社員意識調査には意味があるのか

社員意識調査の結果が悪く、どうするかというブレストへ参加したが、昨年と同じような対策しか思いつかず、来年も押して知るべしとなった。ムダな打ち合わせであったが、結果を膨大な時間をかけて、分析した方、意識調査のアンケートに回答してくれた方に報いることは、できたらどうか。



社員意識調査とは

社員満足度をあげるため、会社が、独自で、設問を考えて、アンケート型式で答えさせるものである。年1回実施される。5段階評価での回答を5と4と肯定回答、2と1を否定回答として、集計して点数化を行う。年度始めに、目標値を決めてスタートする。肯定回答の比率を上げるべく、組織の長を中心として、改善活動を実施する。

中立回答の影響

肯定回答の比率が下がる原因は、否定回答になっただけではなく、3の中立回答に移ることもある。アンケートでありがちなどちらでもないという意見に集約されてしまう。つまり、このようなアンケートが面倒だ、真剣に考えたくないという人たちにとっては、何も考えずに、3を選ぶのである。

なぜ真剣に答えないのか

設問の中に賃金に満足しているかという問いがある。この問いに対する否定回答が多い。だからと言って、賃金が上がるわけもない。アンケートの時の資料として、他社の平均賃金の一覧表が配布された。賃金は、低くないと人事担当者はいいたいのだろうか。これが、この設問に対する対策だ。

そもそも派遣・期間社員だらけ

この意識調査は、正規社員向けである。派遣社員、期間社員は、対象外となっている。現場は、正規社員は、6割り程度だ。会社の全体を良くしていくパワーにはならないのだ。なんのためのアンケートなんだろうか。目的があって、それに合わせて、設問が変わるはずなのに、昨年と同じ設問なのはなぜだろうか。

無駄な仕事

考えてみれば、日本の会社は、ムダが多い。そのムダに合わせて、流されていると、とんでもないしっぺ返しがくる。会社の業績が下がってくると、知らない間にリストラリストに登録されていたりして。リストラリストに登録されるのは、仕事ができない人より、おとなしい人だと聞く。流されてばかりいるとこんな目にも合うかもしれない。
人知れず、自分のスキルを磨くことに努力しよう。きっと、将来役にたつのだから・・。

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