「三種の神器」、車、酒、旅行に興味を持つ人が、５年前から、７割から５割に減少したそうだ。
車、酒、旅行が、三種の神器というとは、初めて聞いた。
車は、なんとなく感じてきていたし、若者が、酒を飲みになく感じもしない。
そういえば、麻雀、スキー、カラオケなどの話題は、身近で聞くこともなくなった。
遊びたいが、お金がない若者、お金はあるが、老後が心配で遊びに回すお金がない若者。
どちらにして、若者たちは、消費しなくなったのだろうか。
今、自らを振り返ると、「浪費」した。ムダに車を買ったり、趣味にお金をかけ過ぎ、見栄を張ったり。結局、この歳になって、手元にお金が残っていない。
あのころ、お金を使わなければ、定年前にきっとリタイアできたのに・・。まあ、悔やんでみてもしかない。今から、コツコツと、貯めていくしかないだろう。
きっと、日本が、デフレ傾向にあるのは、私みたいな考えの人が、増えてきて、お金を使わなくなったのだろう。これでは、日本経済は、低迷するが、しかたないだろう。将来にみな不安をもっているのだから・・・。
