50代、健康でいられるのも後20年もないぞ

そろそろ、紅白の司会者の話題が飛び込んでくる時期である。
今年も、10月、11月、12月と残り3ヶ月である。
一年は、あっという間なのである。

一日一日と、定年に近づき、仕事からだんだん離れていく、よろこばしいことだが、人生の終わりへも、一日一日と近づいている。

先日、敬老の日であった。
私の両親も、80歳である。
行政から、お弁当と町内で使える5000円の商品券をいただいた。
ありがたいものです。

敬老の日に商品券をいただける歳が、毎年上がっていくそうである。
今年は78歳以上である。
毎年、上がっていくので、今年77歳の人は、来年78歳となるが、もらえる歳が79歳となるので、いつまでももらえないのである。

両親は、まだ元気そうに見えるが、さすがに80歳を過ぎると、若い頃のように動けない。
平均寿命は、男女とも伸びて、83.7歳であるが、平均寿命まで元気でいられるわけではないのである。
残りの人生を考える上では、健康寿命を意識した方がよいのである。
日本の健康寿命は男性が71.11歳、女性が75.56歳で、男女とも健康寿命は1位だった。(日経)
男女とも、日本が世界第一位であるが、定年後、10年しかないことをよく考えた方がよいだろう。
10年なんぞ、あっという間なのである。
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