年金需給資格 10年に短縮 64万人が需給できる


記事によれば、
受給資格期間が10年に短縮すると、約64万人が新たに年金を受給できるようになる見通し。
必要となる国費は年間約650億円と試算されている。


10年だけ納付して、その他の期間は免除も受けずに滞納した場合の年金額は、月1.6万円強。
となる。

今の年金世代には、朗報だろう。
ルールは、変わるものである。
ただ、気になるのは、25年間、収めてきた人が、この制度のお陰で、減額されないことを祈るだけだが、財布は、同じだから、650億円分、減額されるのだろうな。

我々の世代では、年金の支給額は、さらに、ぐっと減額され、一生働き続けることが、決定なのである。
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