愛車（９年目、今年が車検）のリコールの封書が届いた。リコールとは、
欠陥製品を、生産者が公表し、製品をいったん回収して無料で修理すること。
である。内容は、「ワイパーモーターを対策品と交換」である。
リコール情報は、販社のホームページから、車体番号を入力するすることで、簡単に調べることができる。リコールだけではなく、サービスキャンペーンの情報も確認でき、自分の車が、対応しているか、過去にリコール対策がなされているひと目でわかるので、車検などの前に、確認してみたらどうか。
リコール情報は、販社のホームページから、車体番号を入力するすることで、簡単に調べることができる。リコールだけではなく、サービスキャンペーンの情報も確認でき、自分の車が、対応しているか、過去にリコール対策がなされているひと目でわかるので、車検などの前に、確認してみたらどうか。
ディーラーへ車の持ち込み
リコールだからと言って、車を取りに来てくれるわけもなく、（依頼するは、引き取ってくれるのか？）こちらでディーラーに車を持ち込むのである。これが、面倒な作業であるが、今回のリコールでは、「ワイパーが稼働しなくなる」ということなので、リスクが高いため、先送りできないのだ。
作業時間は、３０分弱、交換部品を見せてもらえば、よかったが、こちらでお金を支払ったわけもないので、敢えて確認はしなかった。
ディーラーには修理のお客
ディーラーでは、新車を買うお客より、定期点検、リコール対応のお客が多い。ご成約おめでとうという声は聞こえなかった。
このメーカーは、昨年、品質問題を出しているので、販売が苦戦していると聞いていたが、年明け、新型車を投入して、巻き返しをはかると、店長は息巻いていた。
車検か買い換え
店長からは、新型車の予約状況がよい。今の車は、９年目、そろそろ買い換えを進められた。最近は、エンジンの音がしない車、ブレーキが自動でかかる車、車庫入れが自動の車、道路を自動で走る車など、興味が尽きない。
しかし、どの車も、走るだけの機能に対しての追加機能で、お高いのである。とても、還暦を間近に控え、これからは、年金生活に入る身には、パンフレットみるだけで、お腹いっぱいなのだ。
車から足を洗う
車の修理を待っている間、車から足を洗うことを考えた。給与所得があるうちは、車を維持できるが、給与所得がなくなると、車を維持するのが負担になりそうだ。そうなると、一つの目安は、６５歳となる。つまり、年金生活 となる年が、車から足を洗う年になる。
通勤をしなくなったら、車から二輪車への乗り換えだ。雨降りは、外出しないと決めればよいのだから。
どうせなら外車を・・・
今更だが、車を買うことは、もう一生ないだろう。どうせならば、給与所得のあるうちに、外車でも乗ってみたいと思うことがある。自分の経済力からでは、高嶺の花だった。たとえ、退職金をもらっても、BMWを購入した人のようには、私は、なれないのだ。
