PF=働き方改革とは、思わず「クス」と笑う


働き方改革、会社でのこの単語を耳にするようになった。耳にするだけで、具体的な活動は、何もないのである。

本来は・・・
働き方改革は、トップダウンで行うべきこと。働き方改革として何をするか案をだすようにと言うところで、アウトなのです。
案を出せだけでなく、突然、何をやったかを報告せよとまるで他人事のような会社もある。働き方改革とは、いったいなんだろうか。

PF=働き方改革とは、クス!

お恥ずかしい話、私の身の回りでは、PF(プレミアム・フライデー)=働き方改革とだれもが言うのである。
働き方改革の活動として何かやっているか報告というと、だれもが、PFの事例を上がる。間違っては、いないが、レベルが低い。

働き方改革の活動週間

先日、働き方改革の活動週間(そもそも週間というのが理解できないが)ということで、社員食堂のメニューが「働き方改革特別メニュー」であった。本来の働き方改革とは、マッチしていないが、PFより、こちらの方が評判がいいのだ。
政府主導の働き方改革、だれもが、危機感をもって取り組んでいないのだから、その内、消えてなく成るだろう。

まとめ

「ゆでガエル理論」がある。我々を取り巻く環境の変化に気づかずに、気がついたときには手遅れになる。我々が、ゆでガエルとならないように、自らを変化させていくことを考え、実行すること、そのきっかけとして、働き方改革を大いに利用しようではないか。
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