さて、今日の話題は、保険である。
今は、もう生命保険には、入っていないのだ。なぜならば、後にのこされる人がいるというリスクがないからだ。自分は、死んでも、だれもこまらないからなのだ。気楽なものだ。
保険は必要か
貯金がない、若い時は、保険に入っておくべきだ。なぜなら、病気、ケガになったとき、入院費を払うことができないからだ。また、どうせ入るならば、掛け捨てに限るのだ。満期がくれば、払い戻しがありますよというが、この手の保険は、掛け金が高い。掛け捨ての保険との差額を、自ら運用した方が賢いのだ。
保険で儲けたというな
よく、入院したら、保険が下りた。入院費用より、多く下りたので、うれしがるべからず。なぜならば、それは、保険の入り過ぎていたということだ。保険に入りすぎたということは、月々の掛け金が、高額になっている可能性がある。つまり、何も、儲けていないのだ。
保険より貯蓄
保険会社は、利益を出すことを考えているのだ。保険に入ることで、我々は、結局、損をすることになるのだ。お金を貯めて、入院費ぐらいを支払えるようになったら、保険をやめることを考えよう。
ただし、死亡保険（家族持ち）、自動車の任意保険、火災保険、地震保険などは、別である。これは、発生した被害に対して貯蓄などで補えるレベルではないから、リーズナブルな範囲で、保険にはいることをおすすめる。
まとめ
保険は、将来のリスクに対する備えである。そのリスクは、年齢により、変わってくる。保険に入ったら、入りっぱなしにせず、自分のリスクにあったものを選択することが大切です。また、そのリスクに対して、保険以外で対応できないかも合わせて考えよう。最後に、大概のことは、お金で、解決することもお忘れなく。
