成績評価は、昨年のコピーを提出して終わり


2月に入った。今年度も、後2ヶ月となり、会社では、評価の時期となる。

人事からの評価シートは、細かく細分化されており、3段階評価をするだけで、骨が折れる。
真面目に評価項目を読むと、およそ現実離れした、評価項目が並ぶ。その中でも、グローバル化、他部署を巻き込んだ、部課係の領域をこえて、などという表現に対しては、業務内容が、まったくアンマッチなので、評価に苦しむ。

まったくもって、ステレオタイプの評価項目なのです。世の中の流れて流されて、現実ばなれしていて、まともな評価などできやしない。その結果として、まともな人材育成ができないのである。

ビジョンなき、孫請け会社だから、真剣に考えても致し方ないのである。なぜならば、親会社の天下り先としての受け皿である。人材だの、評価だのはどうでもいいのだ。

話は、もどり、来週提出する評価のシートは、昨年をコピーして終わりということになる。上司も、昨年提出した資料なんぞ、見ていないだろうし、期待もしていないだろう。

こんな評価で、来年の給与が決まるが、私にとってはどうでもよい。きっと、大きなアップ、ダウンもないという結果だろう。
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