正規・非正規問題で、現実を知る



正規・非正の問題の解決は、難しい。

派遣さんを正規に

優秀な派遣さんが後1年で、終了となってしまう。このまま仕事を続けてもらいたいが、それは、こちらの勝手な思い。派遣さんとしては、正規になりたい。
人事に相談すると、NGとのこと。派遣さんを正規にすることはしないという方針だ。

ならば、正規社員を

派遣を正規にしないのならば、有能な正規社員を回してほしいと依頼すると、正規社員は、人手不足でいない。結局、派遣さんで、計画満了の繰り返しをするしかない。仕事を教えて、一人前になるまでに、最低3年かかる。

3年もかかる職場に派遣さんか

教育するのに3年かかり、やっと、一人前になれば、やめていく。また、次の人を、一人前にするように教育を開始する。ばかげているがこれが実体。そんなことをしているうちに、職場は、50過ぎの能力不足の正規さんと、60歳以上の契約社員ばかりとなる。

あと数年で終わり

私も、あと数年で、リタイアとなる。会社のことを心配して、社内で、いろいろと衝突をしたが、もうやめよう。あと、2回、派遣さん一人前にすれば、お役ごめんだ。そのあとは、だれが、教育するのだろうか。だれかかわりは、きっといるでしょう。
腹がたったが、冷静に考えれば、正規、非正規の問題で、悩む必要はなかったのだ。


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