186万円の再塗装工事、この暑さが予想以上に堪える




家の再塗装工事が、7月から施工中である。今年の梅雨は、例年より早く開けて、連日30℃超えの暑さである。

再塗装の流れ


1)足場の設置
塗装作業をするためのもの、飛散ネットをすることで、塗料の飛散を防ぐ。安全面でもとても大切なもの。

2)高圧洗浄
外壁の汚れを落とす。

3)養生作業
養生(ようじょう)とは、窓やドア部分など塗料が付くと困る場所をビニールで覆って保護する作業のこと。

4)下塗り
地材や旧塗膜と上塗りの塗料の密着をよくさせる作業のこと。


5)中塗り
塗膜の厚みを一定量確保することで塗膜を長持ちさせること作業のこと。

6)仕上げ塗り
最後の仕上げ面を美しくする作業のこと。

7)完成検査
塗残しや塗りムラなどがないか確認すること。


養生作業後自宅の中が蒸し風呂だ

再塗装工事が始まり、3)の養生作業が終わった。窓という窓が養生された。養生された家の中は、予想以上に暑さだ。
緑の枠だけがひらいている

窓は、ほんの少しだけ、あいているが、足場の飛散防止ネットがあるため、風は入ってこない。

今の部屋の温度計は、エアコンなしでは、31.3℃である。

再塗装の季節


夏は、家の再塗装と季節としては、最悪かもしれません。塗装をする人は、焼けた足場の上で、暑さと戦い。これで、雨でも降れば、塗装作業は、さらに伸びる。

再塗装の季節としては、春と秋がよいのだろう。秋は、再塗装の予約がすぐに埋まってしまうと聞く。

あと1週間我慢、我慢・・である。

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