3年休職すると、「解雇」される現実



嫌な話を聞く

会社を3年、休職すると、「解雇」されるのだ。

病名は不明で、症状は、少し物忘れと時々手が震えるとのこと。

本人は、「復職できる」と言っているが、会社側は、理由をつけて、解雇したいようだ。

会社は、不当解雇と訴えられないように、証拠集めを始めた。そんなようすを、外から見ていて、嫌な気持ちになる。

働きたいが働かせてもらえない

業務との因果関係がない場合の病気での解雇は、比較的に簡単にできるそうだ。病名が不明ということは、業務との因果関係の有無は、わからない。

症状の程度は、わからないが、会社の中を探せば、できる業務はあるが、そこまでやる気はない。

ブラック企業ではない。

社員は弱い立場

会社とは、そんなものだし、社員は、ひどく弱い立場なのだ。

先日も、休日に、会社のボランティア活動として、ゴミ拾いにかりだされた。100名以上が参加した。

会社のロゴ入りのポロシャツを着て、のぼりを立てて、ゴミ拾いをする姿を想像してほしい。まるで囚人の刑務作業のようだ。

管理職は、ご満悦、職場が活性化されるだろうと挨拶の中で、コメントしていた。

まとめ

社員は、言いたくても、言えない、断りたくても、断れない、

己で、稼ぎ出す力が必要なのだ。


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