暑さを吹き飛ばす宴会
会社では、8月に納涼祭が開かれるのである。今年は、出席しないのだが、会計担当となったのだ。例年は、100人程度の宴会となるが、今年は、200人を越えたのである。会費3000円で6000円分飲み食い
会費は、3000円で、料理代4000円、飲み物代2000円と3000円も得をする宴会である。しかも、ビンゴゲームによる30000円相当の賞品があたるというおまけ付きである。3000円は、会社負担となる。100人予定が、200人となれば、会社の負担分が2倍となり、予算をオーバーするのである。どうしたものか。
福利厚生費か接待費か
宴会費用を福利厚生費として処理したいが、注意点がある。たとえば、1)社員全員が参加できること、
2)一人あたり数千円以下のこと、
3)一定人数以上が参加していることなどである。
今回の場合は、すべてをクリアーして、福利厚生費で対応できるのだが、経理の判断では、酒類が出るということで、交際費にするそうだ。
李下に冠を正さずである。、
まとめ
最近、職場の活性化ということで、イベントを開催することが増えていると聞く。運動会、社員旅行も、一部の企業では、復活している。宴会でも開いて、社員の指揮が上がれば、企業としては、安いものかもしれません。