路線価公表、昨年と変わらず、何故か「ホッと」する

国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2016年(1月1日時点)の路線価を公表した。全国の平均変動率は前年比0.2%プラスとなり、リーマン・ショック前の08年以来8年ぶりに上昇に転じた。(by 毎日新聞)

路線価は、平成22年から、最近のものまで、ウェブで簡単に確認できるのである。


どれどれ、自分の土地は、・・・、路線価は、昨年とかわっていない。
なぜか、ホッとする。
平成22年と比較すると、▲8%というわけだ。

路線価が、上昇するのは、都会だけである。
田舎の土地は、変わっていない。

土地の資産価値は、購入した時が、ピークで、その後は、下がりぱなしである。
定期預金の年利7%代のころは、土地は、毎年上がっていた。
マイホームを購入しても、資産価値があがっていくという時代だった。
日本が活気があった「昭和」という時代であった。


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