最近では、子供の6人のうち1人は、貧困状態と聞く。
なぜ、増えるのだろうか。
・非正規雇用の増加、つまり収入格差
・ひとり親家庭の増加
・公的な支出の削減
などだろうか。
正規と非正規の高卒の年間収入を比較すると、
・正規 505万円
・非正規 310万円
(厚生労働省調査結果)
やはり格差がある。
収入の格差があると、子供への教育へ直結していく。
貧困状態にあると、大学への進学率も下がってくるだろう。
適切な教育を受けられず、貧困層からの抜け出せないという負のスパイラルとなる。
さらに格差が広がり、経済のさらなる縮小、治安悪化など社会が不安が増大する。
人に関する政策は、いま手を打たないと、手遅れになる。
子供への貧困対策は、待ったなしでる。