寝たきりを防ぐ在宅介護

WHOが発表した2016年版「世界保健統計」によれば、日本人の平均寿命は83.7歳で世界一(統計を遡ることができる20年以上前からこの座を守り続けているそうです)。
このように長寿を誇る日本ですが、寝たきりの高齢者数は約200万人もいると言われています。(by アゴラ)

こんな記事を読む。
寝たきりで、長寿世界一と言われても、嬉しくもない。

解決のヒントは、欧米では寝たきりのお年寄りがいないと言われていることにあるのではないでしょうか。(by アゴラ)

独立して生活している高齢者が体調を崩し、誰かの世話が必要になった場合でも、家族が全面的に介護することはないそうです。できるだけ最後まで自分の家で自分の力で暮らしたい、暮らしてほしいという考え方が根付いているのです。(by アゴラ)

つまり、欧米は、独立心が高いから、寝たきりにならない。
寝たきりになるということは、自力で生活できないということだ。

おひとりさまの私も、できれば、自力で最後まで暮らしたいと考えている。
心の底では、ムリかな。
施設か、病院で、孤独な死をむかえるか。

この記事では、在宅介護が、キーワードのようだ。

1.介護→施設→寝たきり
2.介護→在宅介護→自力
施設に入らず、在宅介護を選択すれば、最後まで自分で暮らそう、そこから、寝たきりにならない生活がうまれるのではないか。
反対に、施設に入れば、上げ膳据え膳となる。

2.を選択して、最後まで、ひとりで暮らしたいものだ。
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