求人倍率1を越え、人が集まらず、苦戦中とのこと

月末になると、退職者のアナウンスがある。
事前にこの手の情報は、もれてこない。

今朝も、メールを見ると、「退職」の文字が踊っていた。
ゴミ置き場には、作業着が捨てられていた。
きっと、退職者のものだろう。

今回の退職者の中には、私と同じ歳の人がいる。
急にやめるので、びっくりした。

理由は、わからないが、「ぶらぶら」したいからと言ってた。
どこまで本当かわからない。

求職者1人に対して何人分の求人があるかを示す指標「有効求人倍率」は1.37倍となり、前月を0.01ポイント上回った。最高は東京都の2.05倍、最低は沖縄県の1.01倍と、全都道府県で1倍を超えた。
こんな記事をみると、求人が1を超えているということは、仕事を選ばなければあるということだ。

人事担当者が、言っていた。
人が集まらないそうだ。
来年の新卒は、全くとれていないと嘆いていた。
東京などの都市圏に、毎日、出張して人集めをしている。
求人倍率が1を超えていることを感じさせるできごとだ。

労働力が減少していくと、わたしみたいな年寄りも、もしかすると、継続して仕事にありつける世の中がくるかもしれない。
定年後は、3回/週ぐらいで、ゆるく仕事ができたらいいかなと勝手に妄想している。
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