生涯現役としての「農業」も、なかなか難しい

1人あたり年間150万円×5年間と手厚い国の青年就農給付金制度のおかげで、農家に転職する40代が増えている。三室亮介さん(仮名・40歳)は同制度を利用した就農3年目の農家だが、「給付金目当てに安易に選んだことを後悔しています」とボヤく。(by日刊スパ)

月10万円程度稼げればいい。
生涯現役の選択肢の中で、農業も、頭のすみあった。
農業研修、農地の購入、トラクターなどの購入1000万円などなどを聞くと、安易に農業という選択肢は、なくなった。

考えてみれば、体力的にも、60歳過ぎ、キツくなる。
家庭菜園程度ならばいいが、農業からの収入は、難しいようだ。

生涯現役で、働き続ける時代というが、なかなか思ったような仕事が見つからない。
昨日、レンタルショップを覗いたとき、DVDを棚に整理している店員をみて、将来の自分の姿とダブらせてしまった。
60歳を過ぎると、このような店員さんの仕事もないのだろうか。

生きていくのは大変だ。

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