今朝は、8時からの報告会の準備のために、7時出社であった。
100名ほど入る会場で、ひとりで、イスを並べたり、机の向きを変えたりしていた。そんな準備をしても、報告会は、たったの20分なのである。
その後、片付けをやる。これが、裏方の仕事なんだろう。この仕事も大事なんだと言ってみたが、8時5分前に、会場入りしたいものだ。
12月末に退職した人を、会社でよく見かける。
なぜ見かかるのか、話を聞いていみると、取引先業者さんへ再就職とのこと。
会社で見かけるわけだ。
仕事は、会社にいたときとほぼ同じ仕事である。ならば、やめずに、続けた方が、いいのでは?
このようなわたしの発想が、すでに会社にしがみついている。
いつまでも、会社をやめようという気にもならいし、今朝のような会場設営の仕事をやらされても、何も感じないのだろう。
まさしく、私は、「社畜」だ。
30数年、会社で働くことで、洗脳されたようだ。会社の最優先の生活、いつまで続くのだろうか。自ら、稼ぎ出すすべを、考えよう。
軸足を会社から、自分の人生へと、そろそろ移す時なのだ。