人生100年、おひとりさまでも、6千万円の老後資産が必要だ

記事によると・・・
60~69歳の生活費は夫婦二人で年間約330万円(10年で3300万円)。70~74歳は年間約300万円(5年で1500万円)。そして、75歳以降は平均272万円かかるので、100歳まで26年間生きた場合、7072万円(総計で1億1872万円)になります。
こうした日常の生活費以外にも自宅のリフォーム代、医療・介護費、趣味や旅行に使うお金もあるので、2000万~3000万円くらいはかかると考えておいたほうがいい」
合計すると、100歳まで安心して生きるためには約1億4000万~1億5000万円という途方もない額のカネが必要になるわけだ。
 というわけで、目立たく、1億円を軽く突破するわけだ。
年金はというと、約1億円弱となれば、5000万円の不足だとさ。

独り身なれば、生活費は、6割りと考えて、生活費は、4243万円、医療費、介護、趣味は、2000万円とすれば、合計6243万円となる。
収入は、年金 100万円/年✕(100歳ー65歳)=3500万円
不足額は、6243−3500=2743万円となる。

つまり、60歳で、約3000万円を準備する必要がある。
退職金を考えれば、30代から40代では、準備できない金額ではない。残念ながら、50代の人は、あきらめてくださいというわけだ。

年金が満額支給されなくなれば、最大6243万円必要となり、60歳では、リタイアできない計算になる。
厳しいな・・。
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