7年連続自殺者減だが、まだまだ低水準とは程遠い

明日から、週末だ。
今週は、少しばかり、やる気をそぐような、事件があり、散々だったな。
週末にリフレッシュしたいものである。

毎日、寒くて、乾燥した日が続くのが原因なのか、インフルエンザが流行っている。 
インフルエンザは、のべ11名が、休んでいる状況だ。

新聞を読んでいると、
「自殺者 前年度比1割減」の記事が目に入った。
7年連続の減少で、2万1764人
平成28年の月別自殺者数について(12月末の速報値)


 サブ見出しは、「2万1000人台 22年ぶりの低水準」であった。自殺者が、減ることは、良いことだが、果たして、「低水準」という見出しは、適切だろうか。
OECDが出した2013年のデータによると、自殺率の平均は10万人につき12人で、それが韓国だと29.1人、ハンガリーがそれに続いて19.4人、そして日本が18.7人と追っています。
日本は、世界で自殺が多い国であることを忘れてはいけないのである。

自殺する原因は、

  1.  健康問題
  2.  生活・経済問題
  3.  家庭問題
  4.  仕事問題
  5.  学校問題
だそうだ。

老後の心配事と同じ、健康と金、介護が人生の課題なのか。
健康、金に人生をフォーカスしていけないのだ。
少し、離れて感がてみれば、きっと解決策が見つかる。

少しだけ人生を楽観的に考えてみたどうだろうか・・・。
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