今年の寒波は、「ラニーニャ現象」が原因



今朝は、この冬一番の寒さだった。明日も、同様な寒さ、この寒さは、週末まで続きそうである。
大雪で430人列車閉じ込め 15時間立ち往生 新潟のJR
車内には満員状態の約430人が乗っており、立っている客も多数いた。乗客らは席を譲り合うなどして一夜を明かした一方、JR東日本は夜を徹して除雪を行い、約15時間半後の12日午前10時26分に電車を動かし、立ち往生を解消した。(毎日新聞)
この冬の寒さを象徴するできごとである。
寒波の原因は、「ラニーニャ現象」だという。

ラニーニャ現象とは


太平洋東部の赤道付近の海域において海水面の温度が平年よりも低くなる現象である。ラニーニャ現象が、発生すると、夏は、暑く、集中豪雨が発生し、冬は、寒波で、大雪になる。
シベリア気団が強くなり、冬の定番気圧配置である、「西高東低」の気圧配置となる。つまり、ラニーニャ現象が発生することにより、日本は、異常気象にみまわれるということです。

寒波はいつまで続く


西高東低の気圧配置で、寒い日が続くという長期予報である。
ところで、明日から、大学入試センター試験が始まるのである。大雪の警報がでている。

私も、約40年前に、当時は、共通一次試験(と言った)を受けた。5教科7科目で1000点満点だった。懐かしく、思い出されるのだが、

ドカ雪により、公共交通機関の乱れにより、受験に影響がないことを祈るのみです。


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