「がんばっても、むくわれない社会」に共感するも、負け犬の遠吠え

東大の入学式で、「がんばっても、むくわれない社会・・」という挨拶がニュースになっていた。

社会に出ると、理不尽なことが多い。

人事評価は、上司の好き嫌いと、AさんとBさんを比較して・・・の相対評価である。

本人は、がんばった、会社も、がんばったと評価したが、賃金は、あがらないことがある。

本人のがんばりとは、別に、世の中の景気がよく、賃金があがる場合もなる。

会社というブラックBOXの中では、競争をあおるため、しばしば、がんばれという言葉がでてくる。

われわれも、がんばったアピールを照射する。

会社だけではなく、国も、「人生100年」、「働き方改革」などと、がんばれ、がんばらと掛け声をかける。

がんばって、勝ち残った先には、幸せがあるか。

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