定年まで1年、再雇用の話がないがこれでいいのか

定年退職まで、残り1年となった。

年金支給年齢までは、時給1000円以下で、再雇用を選択することになるだろうか。

まだ、会社からの話はないのである。

再雇用の手続きはどうなっているんだろうか。


再雇用の退職する側から

再雇用を選択するのは、従業員の方であるから、従業員の方から会社側に、意志表示をするべきだろうか。

それとも、会社側から、再雇用の確認があるのだろうか。

再雇用者とは、再雇用契約を結ぶ必要があるということから、後者が正しい と思う。

会社から再雇用の契約の話があり、再雇用契約の条件が悪い場合には、自ら転職先をさがす必要がある。

仕事を探すには、最低でも、半年は、かかることから、会社からのアプローチを待っていたら、年金をもらうまで、最悪無職となる。

実際は・・・

先輩に聞き込むと、今の会社では、2ヶ月前ぐらい再雇用の話があったそうだ。

思ったとおり、このタイミングでは、転職先を見つけることもできず、再雇用契約を結ぶしかなかったそうだ。

別の先輩は、6ヶ月前に再雇用の話があった。

この二人の違いは、私が考えるに、2ヶ月前の先輩は、同じ仕事を再雇用後も、継続していたが、6ヶ月前の先輩は、仕事の内容が変わったのだ。

つまり、6ヶ月前の先輩は、会社としては、再雇用したくなく、早めに再雇用の話を出して、転職してほしかったわけだ。

後日談として、6ヶ月の先輩は、なかなか、再雇用後の仕事が見つからなかったようです。

お偉いさんはいい目を見る

ここまでの話は、一般社員の場合である。

役員級の人たちは、恵まれている。

顧問として残るもよし、再就職先も、会社が探してくれる。

3月に退職した上司は、別の会社の役員となった。

お偉いさんは、恵まれているのである。

さて、わたしはどうする

いまさら、新しい会社で、頑張っていこうという気持ちはありません。

売れるスキルもなし、自慢できる実績もなし、再就職先なんぞ、見つかりそうもなし、ましてや、起業などできるはずもない。

私の選択は、おとなしく、会社の言うがままに、再雇用の道となりそうである。




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