今日、お世話になった先輩が亡くなった。
今日、先輩が亡くなったと連絡があった。
再雇用制度を活用して、3月まで会社に残って仕事をして、4月から会社を辞めて、年金生活に入ったばかりだった。とても、残念です。
昨年、60歳でスパッと辞めた先輩を思い出した。
「人間、いつ、死ぬかわからない。60歳になったあとも、仕事なんぞしたくない。」
という言葉を残して、辞めていった。これが正解かもしれない。
「人間、いつ、死ぬかわからない。60歳になったあとも、仕事なんぞしたくない。」
という言葉を残して、辞めていった。これが正解かもしれない。
いつ死ぬかわからない
生涯現役だの、人生100年時代だのいうが、人の寿命はわからないものである。
日本の65歳までは、10人に1人は、死ぬのである。
その一人は、あなたかもしれないし、私かもしれない。
いつ死ぬかは、確率の高い宝くじのようなもので、はっきりとはわからない。
生涯現役の生涯とは、60歳かも、65歳かもしれない。
60歳を過ぎたら、ある程度の覚悟がいることを今日感じたのだった。
明日通夜だが参加しない
先輩は、今の会社から、パワハラを受けて、メンタルとなった。それでもやっと会社に出てきて、仕事をしていた。
生活のためだ。
この通夜に、当時のメンタルに関わった人たちが、出席するのだ。
本人たちは、当時のことを覚えていないのだろうか。
通夜の席では、当人たちの昔話の花が咲くのだろうか。
腹立たしいかぎりだ。
そんな席には、参加したくないのだ。