日本レスリング協会は日本相撲協会とそっくり。伊調馨氏がパワハラを受けていたことは関係者なら誰でも知っている事実。それが表沙汰になると一斉に「そういう事実はない」と声を揃える。そういう伊調氏の状況を見るに見かねて、コーチや弁護士が内閣府に告発したもの。伊調氏は告発に関わっていない。— 平野 浩 (@h_hirano) 2018年3月2日
日本社会
「パワハラ」+「組織ぐるみの隠蔽」、日本の社会の縮図を見るようだ。国税局長をかばい続ける政治、お役人の世界も同じ。一部の権力を持っている人が、自分の仲間となかよしクラブを作って、互いにかばい合うの日本社会なのだ。
会社も同じ
会社でも同じ、会社の方針は、みんなで作り上げていくものだが、特定の役員さんの一言で、方向性が決まるのだ。だれが、言った重要で、その内容は、二の次なのです。
3月は、次年度の方針を決める時であるが、まとめる担当者は、だれが言ったかを克明にメモと取り、役職の順番に並べているだけで、まったく中身がないのだ。
露骨な人事に
仲良しクラブといえば、先日も、会社で、目撃・・、人事権を使って、自分の子飼いを、役職につけるだけではなく、新しい組織までを作っている。本来ならば、役停の歳にもかかわらず、露骨な人事異動が、もうすぐ明らかになる。
声を上げよう
弱い立場、声を上げない、上げられない人へ容赦なしのパワハラをする日本、パワハラしている側は、気がついていないことが、大問題だ。自殺者がでても、加害者側は、まったく気にも留めていないだろう。ある意味、「いじめ」と同じなのだ。
やられたら、勇気を持って、声を上げよう、相手は、気づかせてやることが大切なのだら。