良性発作性頭位めまい症の続報、耳鼻科を受診する

耳鼻科の診断結果

脳神経外科の診断では、脳には異常はなく、良性発作頭位めまい症を発症しました。

3日間、経過を見ていたが、まだ少し、ふらついていたので、耳鼻科を受診しました。

耳鼻科での診断は、


  •  歩行検査
  •  ティンパノメトリー
  •  眼振(がんしん)の検査
  •  聴力検査


などを受けました。

診断結果は、良性発作性頭位めまい症ということでした。

めまいの原因は

原因は、内耳の前提という場所にある耳石がはがれて半規管の中に入り込むことによって、回転性めまいが起こる病気です。

半規管を満たすリンパ液の流れは、体の動きや傾きを知る上で大切な情報ですが、耳石が半規管内に入るとリンパの流れに異常が生じてめまいを起します。

メディカルレビュー社より

治療方法

治療方法は、めまい頭位を繰り返すことでだんだん慣れが生じ、めまいが起きなくなります。したがって、積極的にめまい頭位をとるようにすることです。

良性発作性頭位めまい症の運動療法というものがあり、


  •  寝起きの運動をゆっくりと繰り返す
  •  床を向く、天井を向く運動を、体全体を使ってゆっくりと繰り返す。
  •  寝返りの運動をからだ全体でゆっくり行う。


というものです。

体を動かさないとこの病気は治らないということです。

まとめ

急にめまい症を発症して、ここ数日は、てんてこ舞いです。

普段、健康であることに、ありがたみを感じていないが、病になると、健康の大切さに感謝です。




スポンサーリンク