終戦記念日に何を思う2019


本日は、終戦記念日である。

終戦74年、先の大戦では、

追悼の対象は「第二次世界大戦で戦死した旧日本軍軍人・軍属約230万人」と、「空襲や原子爆弾投下等で死亡した一般市民約80万人」の、「日本人戦没者計約310万人」である。(ウィキペディアより)

方々が亡くなっています。

今は、平和を享受しているが、たった74年前には、戦争があったことを忘れてはならないのです。

国が暴走しないように、我々国民が、しっかりと国を監視しなければなりません。

どこかの国の国会議員は、「戦争をして領土を取り返す」という発言をしていましたが、このような議員を選んだのも、悲しいかな我々です。

国のリーダー選びは、難しいことを感じました。

先日の参議院選挙において、よき国のリーダーを選ぼうとしましたが、これという立候補者がおらず、この国の人材不足を痛感しました。

結局、現職が、選ばれるという結果・・・、何も変わらない。

この日には、毎年、「きけ わだつみのこえ」を取り出して、戦争を繰り返してはならないことを、心に刻むのが、私の記念日の過ごし方です。


きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)

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