親父のひじのケガから、「介護」を意識

親父が、週末から、右ひじの痛みで、元気がない。
昨日、我慢の限界、整形外科の門をたたく。

診断結果、ひじの使い過ぎ。

中学で卒業し、60歳過ぎまで、肉体労働をしてきた。特に、100kgを越えるものを、右手にカギ棒をもって、引張り回していたのがいけないかっただろうか。

定年過ぎて、15年たつが、これは、労災みたいなものだ。

今の時代は、「エルゴノミクス」の手法が導入されて、1日当たりの負荷が大きくならないように、仕事を決められている。昭和30年代、40年代などは、そんなことはないのである。

右手が使えないと、不便である。食事、車の運転などなど、不自由する。介護までは、いかないがサポートが必要となる。

まだまだ、元気だと、たかをくくっていたが、「介護」というを意識せざるを得なかった。

親父の右ひじの件で、介護の現実を感じたのである。
スポンサーリンク