ペットボトルの山
仕事で、ペットボトルの処理工場を見学した。ものすごい量のペットボトルが積み上げられていた。国内のペットボトルは、余っているそうだ。
理由は、中国で、ペットボトルは、ゴミ扱いになって受け入れなくなったからだ。
リサイクルという名のもとに、分別して収集しているが、最終処分するところがなくなると、ただのゴミということのようだ。
ペットボトルを、溶かして、棒状にし、切断すれば、中国へ輸出できそうだが、採算があわずに、日本国内では、処理されていない。
東南アジアへ
最近は、中国から東南アジアへ、シフトしてきているそうだ。
理由は、架橋たちが、ペットボトルの処理施設を作って、東南アジアで処理をして、中国に輸出するビジネスを展開しているためだ。やることが早いと処理工場の方は言っていた。
リサイクル簡単ではない
ペットボトル以外も、リサイク工場を見学したが、リサイクルするための手作業の分別が大変そうだ。製品は、鉄、プラスチック、木などが組み合わさっていて、それを解体する人でがかかっていた。
日本は、リサイクル大国というが、リサイクルする末端の職場は、まさしく3K職場であた。
資源の有効活用、リサイクルというが、ゴミをださない、いらないものは、買わない方がよいと感じたしだいです。