好きなことを続けられることは、幸せなことだ

鈴木明子さんの「表現者として、〜ひとつ、ひとつ、少しずつ〜」講演会へ行ってきた。

現在は、プロフィギュアスケーターと活躍中ですが、現役当時は、オリンピックへ、2大会連続で出場されている。
フィギュアの世界は、若い人が多いなか、20代後半で、世界選手権でメダルを獲得と、大器晩成型の選手なのかもしれません。

6歳からスケートを始め、スケートだけの世界で、頑張ってきた。それは、好きだったから、毎日、毎日、練習が、続けられた。
人より、覚えるのが、遅くて、天才肌ではなくて、努力家。人の2倍も、練習して、練習して、オリンピックを勝ち取った。

その裏には、両親のバックアップ、なぜなら、競技生活には、お金がかかるそうだ。素晴らしいコーチとの出会いが必要だった。
10代後半で、摂食障害になる。それを、乗り越えることが、できたのも、両親とコーチのバックアップの賜物でしょう。

人生の中で、好きなことを続けられたこと、良き理解者を得ることが、大切なんだなと感じた講演会でした。

我々の人生でも、まず、チャレンジしよう、好きかどうか、やってみないとわからない。次に、それを続けていこう。
また、友人を増やそう、そして、1人でも多くの、深くつきあえる人を見つけよう。

鈴木さんは、まだ、30歳、若いですね。
これからの人生の方がずっと長いですね、きっと、次の好きなことがあるのでしょう。



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