地区運動会でも、少子高齢化問題が深刻

きょうは、地区の運動会です。
天気があいにくですが、始まったようです。
一昨年、昨年と、ムカデ競争に出場して、1位、2位という成績で、町内に貢献しました。
今年は、ムカデ競争が、種目からなくなりました。
なぜかというと、高齢化により、選手が集まらない町内が増えてきたこと、もう一つは、ケガの問題です。
少子高齢化は、運動会を見ていると、肌で感じます。子供の参加の競技が減り、年寄りでは参加できない競技がなくなってきます。それと、もうひとつ、若い世代の町内会への参加率の減少ということもあるでしょう。

地域社会の崩壊は、
 1)防犯
 2)防災
のシステムの見直しにつながり、その先には、行政の負担増、増税などと負の連鎖が始まるような気がします。

これも、少子高齢化が、根っこにあります。
少子高齢化、特効薬は、ありません、少子高齢化でも、成り立つ仕組み作りが日本では急務です。



スポンサーリンク