日経新聞より |
改正出入国管理法成立
改正出入国管理法(入管法)が成立した。
改正内容を知っているだろうか?
内容がよくわからないが、漠然とした将来の不安感がある。
将来の人手不足を改善するためには、外国から人を雇うということだろう。
私の経験では、日本語の壁が一番の課題
もう、何年も前だが、日系のブラジル人が、人手不足ということで、工場の現場に入ってきたことがある。
日本語が話せるということが、前提であった。
当初は、日本語が、話せる人が来たが、そのうち、まったく日本語が理解できない人たちばかりとなった。
工場現場では、安全の確保が、最優先となる。
互いのコミュニケーションが不十分であれば、事故が起こる危険があった。
日本語の壁が一番の心配ごとである。
近所の海外労働者の一軒家、防災訓練も参加せず
海外労働者が、一軒家を借りて、共同生活をしている。
家の前には、10台弱の自転車が、無造作に置かれ、連日、交通の邪魔になっている。
人は、住んでいるのだが、人の気配が感じられず、町内会にも入っていないため、不気味感な存在となっている。
先日、防災訓練があったが、だれも、参加せず、有事のときは、どうなるのだろうか。
地域社会との連携も課題である。
日本の文化の先行き
自分の生活圏にも外国人が増えてくる
この先、自分のそばにも、外国人が増えてくるだろうか。
伝統とか、文化とかは、その時代の人たちにより作られていく。
何十年後か、または、その先に、日本という国の伝統、文化は、どうなっているのだろうか。
マヤ文明が滅びたように、純粋な日本文化の博物館の中でしか、見ることができなくなるかもしれない。
ちょっと、オーバーかな?