定年までの数年間、後進の育成に人肌抜くのもいい

50代、定年まで残り少ない。会社からの期待度は、目に見えて、少なくなってくる。
社内教育などの声は、全くかからない。

どうせ、期待していないのだからといって、手抜きなどをせず、50代だからできることをやろう。
今までの経験、知識を、目に見える形にまとめて、それを元に、後輩を買って出たらどうか。中堅層は、日々の仕事が忙しく、仕事の手順すらまとめている時間がない。50歳を過ぎて、30年あまりの経験を生かさない手はない。押し付けでなく、自然に伝えたいね。

先日も、違うグループの新卒さんに、「ふわふわ言葉」で、「こうしたら、親切で、わかりやすいね」と説明をした。こういうことを、もう少し、体系立てるの

30年、雇ってくれた会社への恩返しにもなるし、きっと、退職するとき、感謝される。
「立つ鳥跡を濁さず」とは、このことだ。


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