桜は、満開ではないのは、残念だが、天気もよい、ぽかぽか陽気に誘われて、たくさんの人出でした。
春が来ましたね。
袴田事件、DNA鑑定、証拠の捏造の疑い、無罪の可能性が高まった。
袴田さんは、48年間、いつ、執行されるかわからない中、どんな気持ちで過ごしてきたのだろうか。
無罪なら、半世紀、人生をムダにしてしまった。悔しいだろうな。死刑になっていたら取り返しがつかない。
死刑は昨年、22カ国・地域で行われ、少なくとも778人の死刑執行が確認され、12年と比べ約14%増えた。中国以外では、イラン(少なくとも369人)、イラク(同169人)、サウジアラビア(同79人)と中東での死刑執行も目立った。米国は39人、日本は8人。被害者の心情、犯罪の凶悪化、再犯者の増加など、死刑廃止を軽々しく語ることは、できないが、論議を継続して続けていく必要がある。
犯罪に手をそめるようなやわな心にならぬよう、我々は、心に正義の炎を燃やし続けよう。