《PMは、particulate matter の略》直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子。自然由来以外に、自動車の排気ガスなどに含まれる。肺の奥まで入りやすく、肺癌(はいがん)や呼吸系・循環器系への影響が懸念されることから、平成21年(2009)に環境基準が設定された。微小粒子状物質2.5とは、直径のことだったですね。
人体、特に、呼吸器への影響、肺がんにまでと、恐ろしですね。地球全体の問題であり、日本だけで、解決できるわけもなく、当面は、外出を控えるぐらいでしょうか。
大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」なるものを、環境省が立ち上げ、PM2.5の情報を提供するようです。外出時、出張時には、役立つでしょう。