自分も後4年で、定年退職となる歳だ。
つまり、第一線から、退く歳になったということである。
それは、歳を取り、人生の第四コーナーを回ったということだ。
中学生の頃、校庭に森信三先生の「人生二度なし」という碑が立っていた。
勉強、クラブ活動が、嫌で、はやく、中学が終わらないかなといつも思っていた。
結局、人生、あっという間だ。
第四コーナーを周り、ゴールすると、「人生二度なし」なのである。
55歳を過ぎて、やりたいことをやり残さないことを第1に考える人生としたい。
真面目は、もう、卒業なのである。