阪神淡路大震災で思う、日本の自然災害へのリスクを

今日は、阪神淡路大震災から、21年目である。

当時、東海地方には地震が起きるだろうと思っていただけに、関西地方で、大地震が起きるとは、意外な感じがしたのを覚えている。

日本は、どこにいても、地震から逃げられないということを再認識した。

2011年、東日本大震災後、静岡県東部地震が起きて、震災は、忘れたことにやってくることを痛切に感じた。

日本は、自然災害からリスクが非常に高い国である。

これを見ると、どれだけ日本のリスクが高いか理解できるだろう。

だから、日本は、古いから自然を敬うことで、自然と共存してきたのだろう。

自然をコントロールしようと考える、西欧の考え方、自然は、コントロールできないかのだから、神として崇め、共存する方向で生きていきた日本の国。

どちらが、宇宙の真理に近いだろうか。

福島原発事故、目に見えぬ放射能の恐怖、人間は、核を100%コントロールできているのだろうか。

結局、元に戻すには、自然に任せて、放射能が下がるのを、待つしかないのである。

人間が、放射能を一瞬に下げる方法は、もっていないのである。

それにしては、原発がまた、稼働しはじめることをみるにつけ、アホだと思うのは私だけだろうか。




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