勤労感謝の日から、久々の3連休を過ごす。
天気もよく、お出かけ日和であるが、自宅でまったりとする。
休み中に、定年後の働き方の本を読む。
最近リアルに定年後の働き方を考える
定年後の働き方は、再雇用制度に基づく、65歳までの雇用延長である。再雇用制度も、まだまだ、定年退職者をうまく活用しているはいえず、会社の貴重な戦力になっていない。
会社によっては、邪魔者扱いとなっている。
そんな思いをして、会社に残らず、働きたい気持ちがあれば、働くためには、50代から何を準備すべきだろうか。
この本によれば、
働けるうちはいつまでもという人が、29.5%と最も高い。となっており、定年後の働き方を真剣に考える必要がある。
働く理由は、70歳から79歳では、生きがい、社会参加のためが、58.3%である。
定年後の仕事のリアルなパターン
定年後の仕事のリアルなパターンは、とても多彩だ。- 現役の仕事を活かしたい
- 新たな資格を取って働く
- 前職にこだわらずの働きたい
- 自分で仕事をつくる
- いままでもこれからの同じ働き方
- 移住先で仕事を見つける
- 好きなことで生きる
- ボランティアとして働く
本の中に紹介されている方は、いきいきと、楽しい定年後を送られている。
一言、「うらやましい」
自分にとって、何が、一番向いているだろうか。
さて、自分について考えてみる。
現役時代の仕事も、特別なスキルもなく、資格をとっても、仕事があるとは限らない。
好きなことをないし、自分で仕事を始める勇気もない。
流れをかえるべく、この本を読んでみたが、正直、ステージが違いすぎて、全く参考にはならないかった。
リアスさが不足している。
定年まで、後1年半と迫り、このままでは、再雇用制度の元、いままでと同じ会社で、邪魔者として残る選択肢しかないのだろうか。
セカンドライフ相談室
先日、図書館で、セカンドライフの情報展示会が開催されていました。
セカンドライフのおすすめガイドを手にとると、50代以上のシニア世代に、第2ライフステージの紹介する個別相談「セカンドライフ相談室」なるもとを実施しているようです。
こちらの方が地元に密着してるので、多少リアルさがあるようです。
12月に相談会が予定されているので、参加してみるつもりです。
まとめ
動かないで、「定年を迎えたくありません。」
セカンドライフのレールは、自分で引いていきたい。
なぜならば、もう、残された時間は20年とちょっと。
思った以上に短いのです。