1957年から1966年に生まれた人たちは「ゆでガエル世代」

アゴラから
日経ビジネスは、1957年から1966年に生まれた人たちを「ゆでガエル世代」と名付けています。カエルを常温の水に入れ徐々に熱していくと水温の変化に気が付かず、ゆで上がって死んでしまう。これが今の50代の男性の会社人生にそっくりというのが命名理由だそうです。


今、50代のわたしは、「ゆでガエル世代」である。ポパイ・JJ世代の方がかっこよかった。
入社して、サービス残業をいとわず、走り続けてきた。気がつけば、会社は、グローバル化、国内の事業は、縮小していく。語学力がなく、気づけば、リストラ要員となり、子会社へ出向、転籍となる。
転籍先では、サポート業務、毎年の降格と年収の減少という状況だ。

つまり、「ゆであがった」わけだ。

会社では「ゆでガエル」になった人でも、リタイア後の人生には役職は関係ありません。過去の栄光を自慢している年寄りがいますが、リタイア後の人生は肩書ではなく経済力で決まります。だから「ゆでガエル」から脱出したかったら、役職にこだわるのはとっととやめて、リタイア後のお金について真剣に考え行動することです。

まさに、同感です。
まだまだ、残り人生が長いのである。
会社では、ゆであがってしまっているので、リタイア後の人生設計を考えた方がよいのです。
お金に限らず、人生そのものの生きかたを・・・。





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