誰もやりたがらない仕事=人に役に立つ仕事

低所得にとどまる人」の共通点という日刊SPAの記事を読んだ。

「たとえ利益幅の大きい企業にいても、能力が低い、上司との折り合いが悪いことから評価されず、給与が上がらないケースもあります。そして営業から営業支援や営業企画といったサポート業務に回されたり、雑用仕事に異動になってしまったら悪循環。

これは、まさに自分のことを言っているようだ。
雑用仕事の毎日、会議室予約、会議の設定、パワポの準備、進捗フォローなど、だれでもできるが、だれもやりたくない仕事なのである。

仕事が仕事だから、評価も、低いし、給与も低い。

 誰もやりたらない仕事に回されたらそこでスキルは途絶える。

まさにそのとおり、気がついたら、何のスキルも身に付いておらず、転職することもできずに、このまま定年まで席があれば、ラッキーなのだろうか。

これも、自分の過去の能力、行動の結果なのである。
仕事に対して、前向きでなく、スキルを上がる努力をせず、自分のことばかり考えてきたつけが回ってきたのだろう。

残りの会社人生、誰もやりたがらない仕事=「人の役にたつ仕事」と考えて、人様に少しでも、役にたって終わろうかと最近考えているのである。
スポンサーリンク