高齢者、転倒が寝たきり生活の原因となる

リオオリンピック、盛り上げっていますね。
吉田選手は、残念でしたね。
銀メダル、とても価値があるが、銅メダルとの差は、最後の試合、勝って終わるため、達成感がある。
ましてや、金メダルの本命だと、とても残念に感じられるのだろう。

さて、昨日は、伯父と伯母の面会に行ってきた。
伯父も伯母も、介護施設に、入居している。
どちらも、足が悪く、自宅では、生活できないため、施設に入居している。
入居者のほとんどの方は、車いす生活なのである。
当たり前だが、歩けない=介護施設へということである。

伯父は、最近、転倒して、足を骨折したのち、歩けなくなった。
高齢者の寝たきりになる原因は、10%が転倒だといわれています。
高齢者の場合、1週間寝込んだだけで、そのまま寝たきりになってしまいます。

転倒や骨折を予防する方法は、足と腰の筋肉をつけて、骨を丈夫にすることが大切で、運動をすること。筋肉がついていれば、多少寝込んでも、筋肉の衰えは、最小限ですむのである。

それから、リハビリが大切だ。
早めのリハビリで、多少痛くても、リハビリでをする。

忘れてはいけないのは、高齢者は、一度寝たきりになったら、歩くことはほぼ不可能なのうだ。寝たきりになるのを防止したいものです。

最後に、80歳を過ぎると、寝たきりになるリスクが高まるのである。人生85年だといわれているが、最後の10年は、思うように体も動かないのである。
つまり、人が元気で、自分のやりたいことができる年齢は、60歳、いや、多めにみても、70歳までだろう。

今の時代、65歳まで働かせようとしている。
リタイアしたら、体は、ぼろぼろで、へたすれば、そのまま介護施設へ・・・と笑えない老後が待っていそうである。




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