それは、仕事が、急に降ってきて、皆が、短納期で、一生懸命働く。
準備も十分にできていない、納期優先なので、費用も、かかるし、残業も増える。
なんとか、納期が間に合いそうで、めでたしめでたしとなると。
「ちゃぶ台返し」「つるの一声」が起こる。
つまり、前提条件の見直しとなり、やり直しとなる。
それまで、投入した費用、工数は、ムダになる。
新しい納期に向かい、皆が、また、がんばる。
なぜ、前提条件が変わったかの理由を振り返らない。
「ちゃぶ台返し」が、繰り返されるのである。
はたから見ていると、労働生産性が、低く見えるが、当事者は、そのようには思っていないのである。
朝令暮改というが、今の時代は、それだけ、環境が変わるということだろうか??