50代になって、「もっと早くから老後資金を準備すれば・・」

自分自身が50代になってみて、初めて気づくことがあります。それは、「もっと早くから老後資金の準備をしておけば良かった……」ということ。老後の資金準備といっても、ただおカネを貯めるだけではダメです。なぜかというと、インフレになった時に資産が目減りする恐れがあるからです。(by 東洋経済)

今、まさに痛切に感じているのである。
若いころの散財、意味もなく車を買い換えたり、自己啓発といって、先を考えずに、高額な通信教育、参考書の山、資格取得、どれ一つ役に立っていないのである。

貯蓄といっても、会社の財形、定期などへ預けぱなし。当時は、7%ぐらいの金利であったが・・・。株や不動産への投資などまったく考えていない。

ここ数年は、インフレより、デフレ、資産の目減りはないが、将来はわからないのである。インフレが2%/年になっただけで、20年もすれば、7割ぐらいになってしまう。

ただ、今年の株価の変動を見ていると、簡単に株へと投資できる環境ではない。かと言って、マイナス金利の中、銀行にあずけても、数円の利息とは・・・。
結局、10年物の国債ぐらいかと考えているのである。
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