動脈硬化の検査 「CAVIとABI 頸動脈超音波検査」 微妙な結果でした

3月1日、健診結果が昨日判明しました。

CAVI、ABIとも、問題ありませんでした。

血管の硬さは、40代後半という評価でした。
歳相応に老化していることいことです。
気持ちは、まだまだ、若いと思っていても、老化は、着実に進んでいる。

検査項目 判定 標準値
CAVI右 7.3 A 0.0〜8.0
CAVI左 7.2 A 0.0〜8.0
ABI右 1.09 A 0.91〜1.4
ABI左 1.13 A 0.91〜1.4

CAVI(心臓足首血管指数)
動脈の硬さの程度を表している。
年齢が高くなるに従って値は高くなる。
正常値は、8未満である。

ABI(足間接上腕血圧比)
足の動脈の詰まりの程度を表している。
ABIの値が低くなるに従って、狭窄や閉塞の可能性が高くなる。
標準値は0.91〜1.4である。

レポート
ただし、問題は、同時に行った「頸動脈超音波検査」です。
この結果では、
左は、内頚動脈狭窄症、内頚動脈動脈硬化性変化
右は、外頸動脈動脈性変化
という結果で、C評価です。
要経過観察:軽度異常あり定期的に経過を追ってくださいとのことです。

頸動脈(左右2本あります)は、あごの下の高さで大脳に血流を送る内頸動脈と頭皮などに血流を送る外頸動脈に分かれます。前者が動脈硬化により細くなるのが内頸動脈狭窄症です。
脳疾患障害(脳梗塞、脳出血など)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)の発病率 が高くなると聞きました。

すぐには、心配する必要は、ないかと思うが、毎年の経過観察が必要ですね。


スポンサーリンク