【映画評】エクス・マキナ

エクス・マキナエクス・マキナ (2015)

【監督】アレックス・ガーランド
【出演】ドーナル・グリーソン / オスカー・アイザック / アリシア・ヴィキャンデル / ソノヤ・ミズノ


★★★☆ [70点]「AIとは人類の検索結果を具現化したもの」

AIが意思を持つか。
AIは、意思を持ち、恋愛をする。
計算された恋愛を、通して人間をだます。
AIは、人間を越えたのか。

テストされる人間が、最後は、利用され、AI>人間という映画だ。

登場人物は、2名、1台のアンドロド、研究所の部屋の中しかでてこない。

映像が美しい。
AI=エヴァ、アンドロイドの映像が、美しい。お腹の仲がキラキラしている。リアルなのだ。

AIを発明したのは、検索エンジンのIT企業のトップである。全正解の人間の検索データが、AIの元になっている。

人間の脳の中の情報が、Googleのような企業にどんどん蓄積されている。

恐ろしい。

ラストで、意思を持ったAIは、人間社会にでて、次は何をするのだろうか。


Posted by OILY_BOY on 2017/03/22 with ぴあ映画生活
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