老後資金がいるかいらないかは、現状把握から・・。


この記事によれば、60歳定年時、150万円の貯金があれば、老後暮らしていけるとのことです。
ダウンサイジング、現役時代の生活費をどれだけ下げられるがカギです。

退職する2年前から退職後の1年間の合計3年間、家計簿をつけて収入と支出の見える化をしてみました」
まず収入については、退職金がいくらもらえるのか総務担当に聞き、毎月の年金収入は「ねんきん定期便」で確認した。
次に、一家の支出を把握するために、パソコンの家計簿ソフトを購入し、夫婦それぞれが使ったお金を入力する方法で家計簿をつけた。

 日々いくら使っているかがわからなければ、老後資産がいくら必要かわからず、不安になるだけでしょう。
年金不足分が、見える化できれば、あとは、ダウンサイジングするための、作成を立てられる。

 人事規定などを読むと、退職金の計算ができるように書いてあります。聞きづらいようなら、自分で計算してみるもの手です。
ねんきん定期便は、1回/年、もう少し詳しく知りたければ、ねんきんネットを利用すれば、シュミレーションができるのです。
ねんきんネットは、てょっとハードが高ければ、年金事務所に直接相談すれば、丁寧に教えてくれるます。
私は、何回も、条件を変えて計算したもらったことがあります。

 支出の方は、家計簿ソフトを買うより、ウェブの家計簿ソフトが便利です。私のオススメは、「マネーフォワード」です。
銀行口座、クレジットカードなどと同期して、自動でデーターを収集する。
手間がかかりません。しかも、無料です。

 老後の資金をいたずらに心配するより、まず、現状を把握することが大切なのです。
目標が立てば、節約も進みます。
老後生活に入り、「こんなはずじゃなかった」なんてことがないようにしたいですね。
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