個人年金も、普通預金もだめ、分散投資しかないのでは


老後の貯蓄として、個人年金が向いていないという話である。20年間、保険料を納めても、年利0.1%という。しかも、途中解約したら、中途解約すると、解約返戻金が払込保険料総額を下回る、元本割れとなる。個人年金保険より、普通預金である。

はたして、個人年金よりは、普通預金の方がメリットがあるのだろうか?

私の記事の「普通預金では、資産が増えないのです」では、

普通預金金利は、0.001%です。
100万円が、1年間で10円しか利息が得られません。
大手銀行の定期預金の金利は、0.01%です。
100万円が、1年間で、100円です。
資産は、まったく増えなのです。
インフレ率が、1%も上昇したら、実質金利は、赤字なのです。普通預金だけでは、インフレリスクに対応できません。

では、どうするか。

 オーソドックス、当たり前、語り尽くされた感がありますが、分散投資しかないのでしょう。リターンが大きれば、リスクが高い、リターンが小さければ、リスクが低い。株価が上がれば、金利が下がる、株価が下がれば、金利が上がる。国内だけでなく、グローバルでの投資などなど・・・。

プラス方向とマイナス方向を組み合わせていく分散投資がベターなのです。

また、資産運用のスタートは、早ければ、早い方が有利です、今日から、少しでもいいのです、普通貯金だけではなく、広く分散投資をしていくと、着実に、資産は、増えていく可能性は高いのです。

給与振り込み口座へ、お金を眠らせておくだけは、絶対避けていものです。

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