増えるシニア層アルバイト 人材不足の救世主となるか? | JIJICO [ジジコ] - 毎朝3分の知恵チャージ https://t.co/BvhwoQQqkG— オイリーボーイ (@OILY_BOY) 2017年5月19日
老後資産がなくても、働けばいいと言うが、働く場所はあるのか。そんな不安を持っていたが、時代は、シニア層を戦力にしなければならなくなったようだ。
人口減少社会へ突入した日本では、安倍内閣主導のもと「一億総活躍社会の実現」が目指されており、女性だけではなくシニア層の活躍も期待されていることから、歓迎すべき傾向だと言えるかもしれません。これは、歓迎されるべきことか、または、悲惨なことだろうか。楽隠居などという言葉は、もう死語なのだろう。ご隠居さん・・・も、近所に皆無となった。
年金が不足する10万円ぐらい不足する。不足分は、現役時代の蓄えで生活するのが一般的であった。40代、50代のこれからの世代は、10万円の不足分をアルバイトでまかなうのだ。働けないリスクはあるが、インフレリスクは、回避できるだろう。
どうせ、収入を得るのだから、いままでのキャリアを活かしたいのものだ。社会への恩返しもできるし、自らのモチベーションも上がる。今は、なかなかムリであるが、きっと将来は、シニア層のキャリアとアルバイトのマッチングをする企業があらわれる。
まさに、一億総活躍の時代=一生働かされる時代、これは、悲劇でしょうか?
<編集後記>
家庭菜園のじゃがいものに花が咲きました。じゃがいもはすくすくと育ってきています。後1ヶ月ほどで収穫ができるでしょう。今から楽しみです。