「65歳まで完全現役」提言を提出 https://t.co/IjFSMBiuE3— オイリーボーイ (@OILY_BOY) 2017年5月11日
引退がなかなかでいない世の中になってきたのです。
年金が65歳からの支給になり、さらに、支給金額も、将来はどうなるかわからない中、「65歳まで完全現役」でいいのだろうか。
甘いな生涯現役の時代だろう。
年金不足分は、7万円から8万円あると聞く。
65歳から、年金が支給されても、不足分をどうするかが課題なのです。
8万円を埋めるには、普通は、貯金で切り崩していくことになるでしょう。
すての人が、老後資産を準備できているいない現実を考えると、特殊なスキルを持たない普通の人は、「働く」しかないのです。
年金不足分、一生働いていくしかないのです。
問題は、一生働き続けられるのでしょうか。
健康寿命と平均寿命の差は、男性で、約10年あります。
この10年は、「働く」ことができないのです。
健康寿命となる前に、真の老後資産として、年金不足分10年分を貯めることが必要でしょう。
50代でも、健康寿命の70歳まで、20年あるのです。
まだまだ、間に合います。
現在は、60歳から契約社員となり、賃金が大幅にカットされています。
65歳が定年となれば、契約社員としてでなく、正規社員としての雇用となり、収入が増える可能性もあります。
「65歳完全現役」は、追い風になるでしょう。
この10年分の資産をつくることで、老後破産のリスクを下がることができるのです。
「生涯現役」の備えは、30代、40代からスタートすべき、時代になってきたのです。