一緒に働いている派遣さんの時給がアップ

連休明け、一緒に働いているいる派遣さんの評価の依頼と、時給がアップするという話しが、担当者からありました。

評価は、5段階で、5項目を実施し、それぞれにコメントを求められる仕組みです。
最近、人の評価をしたことがなかったので、苦労しました。
事前に評価があることを知っていたら、日々の業務の中で、気づいた行動をメモっておくのですが。
今回は、思い出し、思い出しという作業になったので、評価がブレ、ブレです。
評価の方は、3点と4点の間をつけて提出しました。

時給のアップは、アップ率5%〜10%です。
個人により、異なるそうです。
時給のアップする理由は、
 ・人材の確保ができなくなってきたこと
 ・親会社と子会社の派遣時給の格差是正
のようです。

時給が安いと人が集まらない、日本は、人不足ということです。

親会社と子会社(私の会社)で、派遣の時給に格差があるそうです。
初耳です。
派遣企業から、クレームがついたようです。
このままでは、紹介しにくいようです。

まあ、親会社と子会社の格差は、派遣だけではないのです。
正規社員も、まったく同じだ。

今の会社へ、入社した時、人事担当者曰く、
「親会社と子会社は、賃金以外は、まったく同じ待遇です。」
これを聞いた時は、笑えなかった。
賃金が問題なのにね。

派遣の時給一覧表を今回見る機会があって、眺めてみた。
スキルがあると、時給が大幅に変わる。
たとえば、TOEIC600点以上の派遣さんは、+500円程度差があった。

スキルは、大切だ。
CADが使えるだけで、時給は、一般事務員の2倍以上あった。
私も、60歳過ぎて、派遣登録するとき、何か武器がないと、最低時給になってしまう。
いまさら、スキルと言っても、後3年弱では、どうにもならないか。

キャリアの中で、自分のできることに気づき、それをスキルとして、磨くことが、残りの会社生活で大切である。ただ、漫然と働けばいいわけではないのだ。

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